埋没法

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埋没法の経過

埋没法の手術で、具体的に、どのような経過を辿るのか、あるクリニックの経過を例に、お話していきましょう。

 

手術直後は、一般的に腫れはとても少ないことが多いですが、数時間経つと、むくみによって腫れてくることが多くなります。

 

このむくみを出来る限り抑えるために、手術部位を冷やすように、と指示を出すクリニックが多くなっています。

 

この時点では、まぶたは二重になっていても、かなり重たい印象で、腫れによって二重の幅もかなり広く感じるでしょう。

 

手術から2日経つ頃には、腫れも少しずつひいてきますが、それでもまだ、重たい印象や二重幅の広さは残っています。

 

1週間ほどで、腫れはかなり軽くなり、二重の皮膚の下にわずかにむくみが感じられる程度になっているはずです。

 

この頃には、二重のラインや幅も、はっきりわかるようになります。

 

もし、内出血を起こしてしまっている場合には、その色が消えるまでには、1週間から
2週間ほどかかります。

 

1か月もすると、もう二重のラインや幅はしっかりとしていて、腫れもなく、すっきりとした印象になっているでしょう。

 

ですが、これまでの間に結んだ糸がほどけてしまったり、切れてしまうと、二重のラインは消えてしまいます。

 

ほとんどのクリニックでは、保障期間のようなものを設けているので、そのような場合にはすぐにクリニックへ連絡し、再手術をお願いすることが必要になります。

 

また、広すぎる二重を希望した場合や、瞼の皮膚があまりにも厚い場合なども、二重のラインが消えてしまう可能性がありますから、しっかりと医師と相談し、そういったことのないような手術をお願いするようにしましょう。

 

理想の二重を望む気持ちは、埋没法手術を望む誰もがもっているものですが、理想を求め過ぎて、再手術を繰り返すなんて嫌ですよね。

 

そうならないためにも、きちんと自分に合った二重のラインを医師に提案してもらい、受け入れることも必要なのです。

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