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いろいろな悩み
どんな方にでも効果がある、と広告が打たれていますが、
やはり埋没法で悩みがないわけではありません。
たとえば同じ一重まぶたであっても、まぶたについている脂肪の具合は違ってきます。薄い方もいれば、厚くなっている方もいます。
どんな方にも、といっても、まぶたの脂肪が厚い方であれば、何か所も糸で
留めておかなければ、二重まぶたのラインがキープできません。
また糸が外れやすく、術後1カ月はきれいな状態でも、安定してくる2〜3カ月で糸が
外れることがあります。
また肌が弱い方であれば、ナイロン糸の刺激でなかなか腫れが取れない悩みも
多くあります。
この場合はひたすら冷やして、腫れを引かせるようにするしかありません。
実際に体内に吸収される糸ならそういうトラブルも軽減できますが、肝心な効果が
半減します。
いうなれば医師もこうした患者の悩みを解決する研究を重ねているのです。
そのためさらに身体に刺激が少なく、しかも効果的に二重まぶたのラインを
作るナイロン糸の研究開発やもっと効果的な埋没法も研究されています。
「ずっといままでアイプチで二重まぶたを作ってきたけれど、かぶれてくるから
困る」と言う方がこの整形に踏み切るケースが増えています。
しかしながらどういうリスクがあり、術後どうなるかとカウンセリングで
ようやく知ることも多いのが医師も悩みなのです。
そこで悩みを予め解決しておくには、カウンセリングに時間をかけてくれる
医療機関を探すことをおすすめします。
短時間のカウンセリングでは患者の理想とする二重のラインではなく、医師の
理想になる場合もあるからなのです。
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