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埋没法と失敗
埋没法を行った方の中には、「これ失敗してるのかも…」と思うような仕上がりや、様々な症状に悩む方もいるようです。
たとえば、緊張などによって手術中に力が入ってしまったり、アイプチやアイテープなどを長期間使っていると、腫れが長引いたり、内出血などを起こす可能性があります。
内出血はいずれ必ず引いていくので心配ありませんが、腫れに関しては程度によっては腫れが大きいために、ラインの判別がつかず、気に入らないとクリニックを訪ねてくる方もいるようです。
ですが、これも腫れが確実に引いてくる1か月後位まで、様子を見て、ラインの正しい位置を確認するべきでしょう。
ほかにも、糸を結んで行う埋没法ならではといえますが、留めた部分がへこんでしまうこともあります。
これは、埋没法では多少起こりうることであり、特別失敗したというわけではありません。
多くの場合には、へこみは徐々に落ち着き、平らになってくるはずですが、へこみが取れない場合や、あまりに目立つ場合などは、クリニックに相談し、再度留め直してもらう必要もあるでしょう。
このように、失敗かな?と思うことのほとんどが、手術を行った方の、不安な気持ちからきているといっていいでしょう。
確かに、大掛かりな手術ではないですが、不安は不安なもの。
その不安な気持ちを抱えたまま手術を行えば、手術後も、不安な気持ちによって、失敗されてるかも…、これはミスかも…と考えがちです。
ですから、手術を行う前に、しっかりと気持ちが安心できるように、きちんと医師に説明を受け、気になる部分に関しては遠慮せず、気が済むまで質問しておきましょう。
埋没法での医学的な失敗やミスは、多くありません。
ですが、貴方が満足しない限りは、その手術は失敗だったということですから、そうならないようにすることが大切だといえますね。
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