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埋没法とコンタクト
普段からコンタクトをしている方は、埋没法で二重にすることを考えたとき、不安な部分が多くあるかと思います。
コンタクトは目に直接つけるものですから、埋没法が与える影響や、逆にコンタクトが与える影響は気になるものですよね。
たとえば、コンタクトを使っている人は、コンタクトが外れやすい、また、糸が緩みやすいなどと、言われているようです。
コンタクトをつける際に、まぶたを上下に引っ張ることから、そのような話が出てきてしまったのだと思いますが、そのようなことはありませんから、心配ありません。
実際に、埋没法を行った人の約70%は、コンタクトを使用している、もしくはたまに使用する、というデータがありますが、そのなかで、そういった情報はほとんどありません。
ほかにも、コンタクトの定期検診で眼科にかかった際、眼球が傷ついていると言われることがあるようです。
この場合には、埋没法で使用している糸がまぶたの裏側から眼球を刺激している可能性がありますから、クリニックで診てもらうか、眼科で検査してもらう必要があるでしょう。
基本的に、手術当日から長くて3日ほどは、コンタクトの使用をやめるように、と指示しているクリニックが多いようです。
また、当日からコンタクトを使用して良いとしているクリニックであっても、腫れの程度や状態によっては、使用を止められることもありますから、医師の指示に従いましょう。
コンタクトは便利ですが、直接目につける形で使用するものです。
まぶたを糸でとめることで二重にする埋没法ですから、しばらくの間は目を休ませてあげるつもりで、コンタクトは控えましょう。
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